北欧雑貨に囲まれたい!

普通の会社員であり、普通の主婦であるわたしが、気軽に手軽に北欧インテリアを楽しむ術を追究します!

映画のおはなし・「多十郎殉愛記」完成披露上映会レポート

今回も映画のお話をさせていただきます。


今回は試写会ではなく、完成披露上映会です。


試写会と何が違うのか?私にもよくわかりません。


東京では、いろんな種類の上映会があるんですね。
ざっくり言うと、こんな感じなのでしょうか。


①完成披露試写会→基本的に公募、かつ無料。自由席なので良い席が取れなかったり、席が無くなることもある。

②完成披露上映会→映画料金+上乗せの料金、指定席。売り切れない限りは、必ず行ける。

③公開初日舞台挨拶→映画の料金と同じ、指定席。
こちらも売り切れない限りは、必ず行ける。

④大ヒット御礼舞台挨拶→公募もしくは映画の料金と同じ、指定席もしくは自由席?

※あくまで、私の経験上の話です。


①、②は、大体映画公開日の1ヶ月前に開催されます。
③は名前の通り、公開初日。
④は興行収入が良ければ開催される感じなのでしょうか。(一度しか行ったことないのよくわかりません)


好きな女優・俳優さんの舞台挨拶に行きたい場合、多ければ3〜4回チャンスがあるということですね。


今回観賞した映画は「多十郎殉愛記」


舞台挨拶の登壇者は、
高良健吾さん、多部未華子さん、木村了さん、永瀬正敏さん、寺島進さん、中島貞夫監督でした。


中島監督は「極道の妻たち」で有名ですね。


20年ぶりの作品ということですが、ご本人は

「自分ではそんなに経った気がしない。
毎日『何か映画を撮りたいなぁ』と思っていたら、いつのまにか20年経っていた」

とおっしゃっていて、なんだかほっこりしました。笑


みなさん、素敵な着物をさらりと着こなしていました!


舞台挨拶の様子はこちらから
https://eiga.com/news/20190325/19/


高良健吾さんと、多部未華子さん。
先週末にやっていたドラマ「二つの祖国」でも共演していましたね。



⌘あらすじ
親の借金から逃げるように長州を脱藩した清川多十郎は、幕末の京都で居酒屋の用心棒をしていた。新選組の取り締まりが強まりを見せていた頃、多十郎を頼って腹違いの弟・数馬が上洛してくる。時を同じくして、京都見廻組は多十郎の存在を知り、新撰組より先に手柄を立てようと多十郎の捕縛に乗り出し襲撃を始める。
Wikipediaより抜粋)



幕末、長州藩脱藩、高良健吾
というフレーズを聞いて、まず「高杉晋作?」と思い浮かべる人は少なくないんじゃないでしょうか。
大河ドラマ「花燃ゆ」ですね)


高杉晋作は一切関係ありません。
清川多十郎という架空の人物が主役です。
清河八郎と名前が似ているけれど、血の繋がりもありません。


モデルがいるのかなぁと少し調べてみましたが、完全オリジナルみたいです。


時代は幕末といっても、やれ倒幕派だ、やれ勤王派だという話がメインではありません。


多十郎は特に思想も野望もない(捨ててしまった)、居酒屋の用心棒や絵を描いて生計を立てている浪士。


多部未華子さん演じるおとよや、木村了さん演じる弟の数馬を守るために、剣を抜いて闘う…というお話です。


ズバリ、チャンバラ映画でした。
古き良き時代の、サムライ映画と言い変えてもいいかもしれません。


個人的には、思想を捨てざるをえなかった多十郎の過去や、おとよに惹かれる過程をもう少し掘り下げてほしかったなぁとも思いました。


また、剣豪とはいえど、そこまで名も知れないような浪士のために京都見廻組が百何人態勢で追いかけるだろうか…と冷静に考えてしまいました(笑)


でもメインは史実ではなく、「愛」ですからね。


時代劇、そして人間ドラマを楽しむには、十分な作品だと思います!


4月12日から全国公開です☆



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アルヴァ・アアルト展に行ってきました。

春分の日東京ステーションギャラリーで開催中の「アルヴァ・アアルト もうひとつの自然」展に行ってきました。


東京駅の駅舎内にあるギャラリーで、煉瓦造りのレトロで落ち着いた空間。


北欧家具・雑貨好きの方はもちろんご存知だと思いますが、
アルヴァ・アアルトフィンランド出身の建築家兼家具デザイナー。


日本では建築物よりも、パイミオチェアやスツール60、イッタラのアアルトベースや、SHIENAシリーズといった、
家具やインテリア雑貨の方がお馴染みかもしれませんね。


わが家のソファにもSHIENAのクッションが置いてあります。

手前がH55(アイノ・アアルト)、奥がSHIENA(アルヴァ・アアルト


アルヴァ・アアルトは20代で同じ建築家のアイノ・アアルトと結婚し、ハネムーンで訪れたイタリアで地中海文化に触れたことで、
初期の作品はイタリアのルネサンスの影響を受けているそう。


アアルトとイタリア、なかなか結びつきませんよね。


スケッチやデッサン、設計図など、時代とともに変遷を遂げているのがわかります。


展示会は、アアルトの生涯とともに、彼の作品とその背景、彼を取り巻く人々に触れていきます。


印象的だったのは、妻のアイノ・アアルトが撮った写真。


アイノ・アアルトといえば、イッタラのタンブラーが有名だと思いますが、

彼女は写真家とも知られており、写真も高く評価されていたそう。


最初は建物が被写体の主体でしたが、
子どもが生まれてからは、アアルトとその子どもが被写体の中心になっていったんだとか。


人間味があって、素敵だなぁと思いました。


館内は撮影禁止だった為残念ながら写真はありませんが、ギャラリーを出た後の休憩室にも、
アアルトの家具や材料、ランプが飾られていました。


こちらのランプはフィンランドのアアルトカフェにもありました。
元々は「サヴォイレストラン」のためにデザインされたもの。


ILLUMSTHE CONRAN SHOPといった、北欧インテリアのショップでもよく見かけます。


アアルトは世界中の公共建築物や私的な建物を多く手掛け、建築の一部としてデザインした家具やランプは、今もartek社が製造しているんですね。


こちらはアアルトが3年かけて開発した、L-レッグ、いわゆる曲木の材料。

展示会ではこの曲木を使った、スツールの作り方もVTRで紹介していました。


↓下記のサイトで、展示会内部の詳細を見ることができます。
https://spice.eplus.jp/articles/228057


アルヴァ・アアルト もうひとつの自然」は、4月14日(日)まで開催中です。

北欧インテリアに興味のある方は、是非。



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映画のおはなし・フランス映画「パパは奮闘中!」試写会レポート


お久しぶりです。ここ最近、更新をさぼりがちでした。


これといって忙しい日々を過ごしているわけでもなく、

何か大きな問題を抱えているわけでもなく、

ただ淡々と、平穏な日々を過ごしていました。(要するにただのネタ切れ)


そんなわけなので、昨日行われた映画の試写会についてお話ししようと思います。


今回当選したのは「パパは奮闘中!」というフランス映画。


パンフレットや宣材写真に「クレイマー、クレイマーの感動から今」とあり、前回の「ジュリアン」の一件もあり、


「また、かの名作クレイマー、クレイマーの名前を出しやがって!今度は騙されないぞ!」


と少し身構えていたのですが、今回はわりとクレイマー、クレイマーっぽかったです。


⌘あらすじ
ある日突然、愛する妻が姿を消した。ふたりの子供達とともに残されたオリヴィエは、オンライン販売の倉庫でリーダーとして働きながら、慣れない子供達の世話に追われる。なぜ妻は家を出たのか。混乱しながらも妻を探し続けるオリヴィエの元に、北部のヴィッサンから一通のハガキが届く…。




「ワンオペ育児」という言葉を最近耳にするようになりましたが、いつから使われるようになったのでしょうか。


Filmarksの評価にも書きましたが
「仕事は男がするもの、家事育児は女がするもの」という考え方って、未だに日本の根底にあって、また問題にもなっていることだと思います。


男女平等、女性の社会進出等、社会的な制度はフランスの方が先を行っているのかなとなんとなく思っていましたが、この映画を観る限りでは、現実はそうではない。


クレイマー、クレイマー」は1979年の作品ですが、そこから作品の問題提起が変わっていないという事実は、考えなくてはいけないところですよね。


夫が仕事に追われ、妻の変化に気付かなかったこと。
妻は妻で夫に相談せず、一人で抱え込んで最後には逃げ出してしまったこと。


誰もが悪いように見えて、誰も悪くないし、責められないと思います。


職場環境がそうさせてしまったのか、国の制度がそうさせてしまったのか、人の考え方がそうさせてしまったのか…


誰にでも、どこの家庭でも、起こりうる問題だと思いました。


「パパは奮闘中!」というコメディタッチな安っぽい邦題ではありますが、内容はとてもシビア。


原題は「Nos Batailles」で、直訳すると「私達の闘い」。
父親(夫)と子供、また母親(妻)の闘いなんですよね。


上映後は、主演のロマン・デュリスさん、ギヨーム・セネズ監督のトークイベントがありました。

https://natalie.mu/eiga/news/324575


監督自身が離婚の経験があり、子供の世話を交代でしているうち、

「もし母親がいなくなって、自分だけで子育てすることになったらどうなるんだろう。自分の監督としてのキャリアもどうなるんだろう。」

とふと考えたことが、映画を作るきっかけになったそうです。


映画の中でも、「父親としてのオリヴィエ」だけでなく、「仕事人としてのオリヴィエ」も強く描かれているのは、監督のそういった想いもあるからなんでしょうね。


映画は4/27公開です!




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