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映画のおはなし・フランス映画「パパは奮闘中!」試写会レポート


お久しぶりです。ここ最近、更新をさぼりがちでした。


これといって忙しい日々を過ごしているわけでもなく、

何か大きな問題を抱えているわけでもなく、

ただ淡々と、平穏な日々を過ごしていました。(要するにただのネタ切れ)


そんなわけなので、昨日行われた映画の試写会についてお話ししようと思います。


今回当選したのは「パパは奮闘中!」というフランス映画。


パンフレットや宣材写真に「クレイマー、クレイマーの感動から今」とあり、前回の「ジュリアン」の一件もあり、


「また、かの名作クレイマー、クレイマーの名前を出しやがって!今度は騙されないぞ!」


と少し身構えていたのですが、今回はわりとクレイマー、クレイマーっぽかったです。


⌘あらすじ
ある日突然、愛する妻が姿を消した。ふたりの子供達とともに残されたオリヴィエは、オンライン販売の倉庫でリーダーとして働きながら、慣れない子供達の世話に追われる。なぜ妻は家を出たのか。混乱しながらも妻を探し続けるオリヴィエの元に、北部のヴィッサンから一通のハガキが届く…。




「ワンオペ育児」という言葉を最近耳にするようになりましたが、いつから使われるようになったのでしょうか。


Filmarksの評価にも書きましたが
「仕事は男がするもの、家事育児は女がするもの」という考え方って、未だに日本の根底にあって、また問題にもなっていることだと思います。


男女平等、女性の社会進出等、社会的な制度はフランスの方が先を行っているのかなとなんとなく思っていましたが、この映画を観る限りでは、現実はそうではない。


クレイマー、クレイマー」は1979年の作品ですが、そこから作品の問題提起が変わっていないという事実は、考えなくてはいけないところですよね。


夫が仕事に追われ、妻の変化に気付かなかったこと。
妻は妻で夫に相談せず、一人で抱え込んで最後には逃げ出してしまったこと。


誰もが悪いように見えて、誰も悪くないし、責められないと思います。


職場環境がそうさせてしまったのか、国の制度がそうさせてしまったのか、人の考え方がそうさせてしまったのか…


誰にでも、どこの家庭でも、起こりうる問題だと思いました。


「パパは奮闘中!」というコメディタッチな安っぽい邦題ではありますが、内容はとてもシビア。


原題は「Nos Batailles」で、直訳すると「私達の闘い」。
父親(夫)と子供、また母親(妻)の闘いなんですよね。


上映後は、主演のロマン・デュリスさん、ギヨーム・セネズ監督のトークイベントがありました。

https://natalie.mu/eiga/news/324575


監督自身が離婚の経験があり、子供の世話を交代でしているうち、

「もし母親がいなくなって、自分だけで子育てすることになったらどうなるんだろう。自分の監督としてのキャリアもどうなるんだろう。」

とふと考えたことが、映画を作るきっかけになったそうです。


映画の中でも、「父親としてのオリヴィエ」だけでなく、「仕事人としてのオリヴィエ」も強く描かれているのは、監督のそういった想いもあるからなんでしょうね。


映画は4/27公開です!




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